-Violet Communicationsと共同で、VMS MobiFoneの独自アプリストア「Ostore」とアプリ内広告「Omob」を開発、提供開始-


株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室伏 伸哉、以下ACCESS)は、ベトナム最大の3G携帯通信事業者Vietnam Mobile Telecom Services Company(以下、VMS MobiFone)のグループ会社であるViolet Communications Corporation(本社:ベトナム・ハノイ、以下Violet Communications)と、VMS MobiFoneのスマートフォン向けサービスの拡充に向けて協業していくことを発表しました。

近年著しい経済成長を遂げているベトナムでは、携帯電話利用者におけるスマートフォンの利用率が30%※1と、ASEANの中ではシンガポールに次ぐ高い普及率を誇っています。こうした中、VMS MobiFoneでは、同グループのスマートフォンユーザ向けサービスの開発・提供を担うViolet Communicationsを2012年に設立するなど、スマートフォン向けサービスの拡充に注力しています。

一方、ACCESSは、iOSやAndroid OSなどマルチプラットフォーム対応のスマートフォンソリューションを開発し、世界中へ展開しています。東南アジア地域では、既にインドネシア最大の総合通信事業者PTテレコムインドネシア向けにモバイル広告配信ソリューション「NetAd」およびEPUB対応の電子出版トータルソリューション「PUBLUS™(パブラス)」※2を提供しています。ベトナム市場への参入は、インドネシアで培われた経験と実績を積極的に東南アジアマーケットへと展開していくという、新興国市場戦略の重要なステップと位置づけています。

協業の第一弾として、ACCESSは、Violet Communicationsの協力の下、ベトナム初となる、通信事業者独自のアプリストアである、VMS MobiFoneのAndroidスマートフォンユーザ向けアプリストア「Ostore」、並びに本ストアで配信されるアプリを対象とした広告配信システム「Omob」をACCESS自社開発の「NetAd」をベースに開発し、提供開始しました。Violet Communicationsは、ACCESSの技術サポートの下、「Ostore」および「Omob」の運用を行っていきます。4000を超える多彩なアプリが取り揃えられた「Ostore」および「Omob」サービスは、本日9月30日より、提供開始される予定です。

今後、ACCESSとViolet Communicationsは、ACCESSのEPUB対応電子出版プラットフォーム「PUBLUS」をベースとした電子書籍サービスも提供することで合意しています。電子書籍のビューワやコンテンツ配信、売上管理など、端末からサーバシステムまでを包括的にサポートする「PUBLUS」は、既に国内を始め、韓国、インドネシア、米国、ブラジルなどの大手出版社や通信事業者、電子書籍事業者に多数採用されています。PUBLUSに関する詳細はhttp://jp.access-company.com/products/dpub/publus/をご覧ください。

Violet Communications CEO Truong Trong Thang氏は、
「ACCESSとの協業は、VMS MobiFoneのスマートフォン戦略を推進し、ベトナムにおけるスマートフォンサービスによる収益化を推進する上で、非常に重要な一歩です。今回の『Ostore』と『Omob』に始まり、今後も、EPUB対応電子出版ソリューション『PUBLUS』などの技術供与により、スマートフォン向けサービスの拡充に注力し、ベトナムのスマートフォンユーザが、常に世界最新のサービスを受けられるよう、そしてアプリ開発者やコンテンツホルダーがサービスを積極的に展開していけるよう、モバイルエコシステムの立ち上げを推進してまいります」と述べています。

ACCESS 代表取締役社長 室伏伸哉は、
「VMS MobiFoneグループの一社として、ベトナムのスマートフォン向けサービスをけん引するViolet Communicationsと協業に至ったことを嬉しく思います。ACCESSは、世界市場で長年にわたり培ってきたマルチプラットフォーム対応のソリューションをVMS MobiFoneに提供することで、ベトナムのモバイル市場のさらなる成長に貢献してまいります」と述べています。

引き続き、ACCESSは、成長著しい東南アジアの新興国における通信事業者を対象に、スマートフォン向けの高付加価値サービスを提供してまいります。


※1 2012/6/20 Nielsen「スマートフォンの所有率がアジア太平洋で上昇しているが、広告主は まだモバイル広告を通じてうまく消費者と関われていない」(http://jp.nielsen.com/site/documents/translationSmartphoneInsightsStudyJun2012_SG.pdf
※2 電子出版プラットフォーム「ACCESS™ Digital Publishing Ecosystem」は、「PUBLUS」にブランド名を変更いたしました。

■Violet Communications Corporationについて
Violet Communicationsは、VMS MobiFoneの子会社として2012年4月に設立された、ベトナムを代表する付加価値サービスの提供企業です。コールセンターやSMSゲートウェイ、IVRをはじめとするソフトウェアソリューションの提供や、Webシステム、Wapポータルなどの開発、端末装置の提供、モバイル通信(2G、3G)やインターネット、テレビ通信を通じた情報やエンタテインメントサービスの提供、モバイル向け双方向広告サービスの提供、マーケティング戦略のコンサルティング、付加価値サービスのテクニカルシステムの運営などを手掛けています。

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台突破のモバイルソフトウェア、並びに世界中の通信機器メーカなどへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力とノウハウを活用して、現在、クラウドを介してスマートデバイス上で多彩なサービスを実現するHTML5ベースのアプリケーション、並びにネットワーク仮想化(SDN)等の先進のネットワーク技術の開発・提供に注力しています。アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。詳細は、http://jp.access-company.com/をご覧ください。

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