―ACCESSの技術とhipix技術の連携および新hipixアプリケーションを披露―
―hipix技術のモバイル・家電市場への普及を目指し、契約締結-


株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌田 富久、以下ACCESS)とイスラエルの画像処理ソフトウェアプロバイダであるHuman- Monitoring Ltd.(本社:イスラエル、CEO:Meir Kollmann、以下Human- Monitoring)は、本日よりバルセロナで開催される「Mobile World Congress 2011(以下MWC2011)」にて、ACCESSのソフトウェア技術と連携したhipix技術、並びにhipix技術を用いた新画像アプリケーションを披露します。両社提携発表後、初の共同デモンストレーションとなります。また、両社はhipix技術のモバイルおよび家電市場への普及を目指し、本日、正式に契約を締結しました。


Human-Monitoringのhipix技術は、既存の画像圧縮規格であるH.264コーデックをベースとしており、携帯端末上において、JPEGと比較して、さらに1/2から1/10のサイズに大幅に画像を圧縮することができます。従来、携帯電話の高解像度のカメラで写真を撮影した場合、ファイルサイズが増大して保存メモリをすぐに消費したり、写真をメールで送信する場合、通信時間が掛かるといった問題がありました。hipixはこういった問題を解消します。Androidプラットフォーム対応の最新版hipixでは、撮影した写真に音声を埋め込んでメール送信したり、ウェブにアップロードして楽しむことができます。このような“トーキングピクチャー(しゃべる写真)”は、H.264規格準拠のビデオプレイヤーであれば、QuicktimeやRealPlayer® 、KMPlayerなど、いずれでも表示することが可能です。

 

共同デモンストレーション
Human-Monitoringの高圧縮リッチピクチャーフォーマットhipix技術とACCESSのトランスコーダを用いたソリューションのデモンストレーションを行います。ACCESSのトランスコーダと高圧縮リッチピクチャーフォーマットhipix技術を組み合わせたソリューションを活用することにより、コンテンツプロバイダや端末メーカ、通信業者は、豊かなマルチメディア機能が付加された電子雑誌コンテンツなどを、ユーザーに迅速に提供することが可能になります。

 

Hipixを用いた新アプリケーションおよびデモンストレーション
Human-Monitoringは2つのAndroid向けアプリケーションを発表しました。
• hipix:JPEGの2倍から10倍の画像圧縮効率を実現し、写真に音声を組み込むことが可能です。
• hipix Plushipixと同様の高度な画像圧縮を実現し、音声に加えてURL、GEOタグ、その他様々なデータタグを写真に組み込み、極小サイズの1つのファイルにカプセル化が可能です。
MWC2011開催中、ACCESSのブースに来場されたAndroid携帯のユーザーには、hipixとhipix Plusを自由にインストールしていただき、撮影した写真に音声やテキスト、連絡先のタグを追加して、リッチピクチャーフォーマットを実際に体験していただきます。

新アプリケーションの特長
従来、携帯端末で撮影した写真を送信するには、2つの選択肢しかありませんでした。写真を迅速に送信するためにファイルサイズを小さくして解像度を犠牲にするか、高解像度のまま送信するために送信時間や通信コストを犠牲にする必要がありました。hipixの圧縮アルゴリズムは、フル解像度の高品質画像を大きな帯域幅を必要とすることなく、スマートフォンやタブレットPC、カメラ、その他のコンシューマ機器上でストレスなくアクセスできるように高度に最適化されています。

高画質のメガピクセル携帯やタブレットカメラの普及によって、高度な機能をもつ高品質画像に大きな関心が集まる一方、容量の大きさによる扱いにくさや、データ転送に掛かる通信費が実現化を阻んできました。hipixは、こういった問題を解決する画期的な画像処理技術です。

 

ACCESSとHuman-Monitoringとの契約締結
ACCESSとHuman-Monitoringは、本日、hipixの普及に向けて正式に契約を締結しました。本契約に基づき、ACCESSは、同社の携帯端末・情報家電向けブラウザ「NetFront® Browser」にhipixを実装し、音声を組み込んだ高精細画像の提供など、同ブラウザの機能を強化していきます。またACCESSは、hipixを用いたアプリケーションの開発に取り組むとともに、hipixを含むHuman Monitoringの画像処理技術を国内および海外市場に向けて拡販していきます。

Human-Monitoring CEO 兼 代表取締役社長 Meir Kollmannは、
「MWC2011にて、ACCESSの技術との統合ソリューションとして、当社の最新のhipixマルチメディア圧縮技術を紹介できることを嬉しく思います。高圧縮リッチピクチャーフォーマットhipixにより、通信業者や端末メーカ、コンテンツプロバイダは、大容量コンテンツファイルの効率的な送受信を可能にするパワフルなマルチメディア・ソリューションの提供が可能になり、ユーザーはこれまで体験したことがない豊かで充実したコンテンツをお楽しみいただけるようになります。こうしたスーパー機能画像は、これまで低解像度だった2D写真を共有・交換し、その価値を高めるための新たな方法を提供しています。特に、世界中のソーシャルネットワークのユーザーの関心を飛躍的に高め、ユーザー間の交流を活発化させるものと期待しています」と述べています。

ACCESS代表取締役社長 兼CEO  鎌田富久は、
「hipix技術によって、当社の製品に新たにマルチメディア機能が加わり、豊かでユニークなユーザーエクスペリアンスの提供が可能になりました。hipixは、HTML5の普及とともに高まる豊かなマルチメディア機能への市場ニーズに応える技術です。Human-Monitoringと共に、引き続き、スマートフォンやタブレット、PC、デジタルTVを使った豊かでパワフルな経験をユーザーに提供する技術やサービスを提供してまいります」と、述べています。

ACCESSの展示場所は、Hall 3 Courtyard内のCY23です。詳細は、http://gl.access-company.com/news/events/mwc_2011/mwc2011/をご覧ください。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、国内外の通信、家電、放送、エネルギーインフラ業界向けに、モバイルソフトウェア技術をベースとした先進のITソリューションを提供する、グローバル企業です。携帯端末・情報家電向けブラウザ「NetFront®」シリーズをはじ、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジにより、通信事業者、メーカー顧客などの次世代端末の開発やインフラ構築を速やかに実現します。2008年より出版プラットフォームビジネスを展開し、携帯端末向け電子出版物販売サイトの運営や出版物の電子化サービスなど、アプリケーション上で動作する魅力的なサービスの拡充に注力しています。また、2010年11月より、エンドユーザ向けアプリシリーズ「NetFront® Life」を市場投入し、BtoC向け事業も本格的に展開しています。2001年には東証マザーズに株式を公開(4813)し、現在、アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。ACCESSに関する詳細は、http://jp.access-company.com/をご覧ください。NetFront Lifeに関する詳細は、http://jp.netfrontlife.comをご覧ください。

■Human Monitoring Ltd.について
Human Monitoringは、特許出願中の高速・高画質圧縮アルゴリズムをベースとした画像処理技術のリーディングプロバイダです。既存のインフラとオープンスタンダード技術を組み合わせたユニークなソリューションを提供します。Human Monitoringは下記のソフトウェア製品をオブジェクトコードもしくはソースコード形式にてライセンス提供しています。
• hipix:H.264 ベースの静止画圧縮(リッチテキストフォーマット)
• Matisse H.264エンコーダ:Windows、Linux®、TI DSP対応.
• Leonardo デジタルビデオスタビライザ(手ぶれ補正):各種DSP、x86、VHDL対応
• Fresco パノラマビデオ・スティッチング :各種DSP、x86、VHDL対応
詳細は、http://www.hipixpro.com/をご覧ください。

 

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※ACCESS、ACCESSロゴ、NetFrontは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※The registered trademark LINUX® is used pursuant to a sublicense from Linux Mark Institute, the exclusive licensee of Linus Torvalds, owner of the mark on a world-wide basis.
※hipix、hipixロゴは、米国、日本およびその他の国におけるHuman-Monitoring Ltd.の登録商標または商標です。
※Android は Google Inc. の商標または登録商標です。. 
※Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※QuickTimeは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※RealPlayerはRealNetworks Inc.の商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。