―世界の通信事業者の要求に応える高性能なネットワークソリューションを提供-

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌田 富久、以下ACCESS)の米国子会社IP Infusion Inc.(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:楢崎 浩一、以下IP Infusion)とCentec Networks (本社:中国江蘇省、最高経営責任者:孫 剣勇、以下Centec)は、IPIの通信機器向けソフトウェアプラットフォーム「ZebOS®」を、Centecの新プロセッサ「CTC6048」に搭載する旨を発表しました。

Centecは、キャリアクラスのIP/イーサネットスイッチングシリコンにおけるODM※1/OEM※2機器メーカーで、世界の通信事業者や通信機器メーカーに向けて、高性能なネットワークソリューションを提供しています。新プロセッサ「CTC6048」は、小型ながら先進の機能を備え、100 Gbps 帯域の次世代キャリアイーサネット網をサポートしています。「CTC6048」は、アクセス網におけるIP/イーサネット通信や、パケットトランスポートネットワーク(PTN)プラットフォーム、光回線終端(OLT)システム、モバイルバックホールゲートウェイ(携帯端末の基幹伝送網ゲートウェイ)などの固定およびモジュラーシステムに最適なプロセッサです。同プロセッサは、IPv4/Pv6のデュアルスタックルーティングや、MPLS※3スイッチング、高度なマルチキャスト、MPLS技術に対応しています。

Centec 最高技術責任者 Tao Gu氏は、
「キャリアイーサネットへの需要は爆発的に拡大しています。当社は、高性能な製品を短期間かつ低コストで提供してくれるソフトウェアパートナーを求めていました。IPIは、私達の要求を実現する上で非常に貴重な存在です」と、述べています。

IP Infusion 最高経営責任者 楢崎 浩一は、
「オープンスタンダード、帯域のスケーラビリティ、相互運用性を特長とするイーサネットは、導入時のコストも低減できるため、キャリアクラスのネットワークにおける最先端のネットワーク技術として注目されています。Centecは、キャリアクラスのIP/イーサネットスイッチングシリコンにおける革新的なODM/OEM として、業界で知られています。当社のZebOSが、Centecの『CTC6048』プロセッサに採用されたことを光栄に思います」と、述べています。

拡張性の高いキャリアイーサネット網の構築には、多数の標準規格に準拠した通信プロトコルが関わってきます。このため、リスクを低減しつつ迅速な製品開発を図る機器メーカは、完全で、実証済みのソフトウェア技術を採用する傾向にあります。IPIのZebOSは、キャリアイーサネット機能の導入を普及するため、IPv4 /IPv6、レイヤ2/レイヤ3 MPLS技術、メトロイーサネット技術に対応したトータルソリューションを提供します。コンサルテーションから、設計、製品開発まで網羅したIPI のネットワークソリューションサービスと組み合わせることで、顧客ニーズに柔軟に応える完璧なソリューションを提供します。

Centecのソリューションは、2010年9月20日(月)~23日(木)にポーランド・ワルシャワで開催中の「Carrier Ethernet World Congress Europe 2010」(IPIブース:17)にて出展されています。

※1 Original Design Manufacturer(略称ODM)は、委託元ブランドで製品を設計・製造するメーカーのことです。
※2 Original Equipment Manufacturer(略称OEM)は、委託元のブランドで製品を製造するメーカーのことです。
※3 MPLS-TP(Multi-Protocol Label Switching -Transport Profile)は、従来のMPLS(IP/MPLS)に信頼性を向上させるための機能などを付加した次世代伝送技術です。


■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、国内外の通信、家電、放送、エネルギーインフラ業界向けに、モバイルソフトウェア技術をベースとした先進のITソリューションを提供する、グローバル企業です。携帯端末・情報家電向けブラウザ「NetFront® Browser」や、携帯端末向けプラットフォーム「ACCESS Linux Platform」、通信インフラ機器向けプラットフォーム「ZebOS®」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジにより、通信事業者、メーカ顧客などの次世代端末の開発やインフラ構築を速やかに実現します。また2008年より出版プラットフォームビジネスを展開し、携帯端末向け電子出版物販売サイトの運営や出版物の電子化サービスなど、アプリケーション上で動作する魅力的なサービスの拡充に注力しています。2001年には東証マザーズに株式を公開(4813)し、現在、アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。

■IP Infusion について
IP Infusionは、通信事業者および通信機器メーカの次世代ネットワーク(NGN)構築を支援する、先進のソフトウェア開発プラットフォームを提供しています。独自のモジュール型アーキテクチャと、業界で最も広範なサービス・プロトコルのスイートにより、IP Infusionは、世界有数の通信事業者および通信機器メーカの製品の差別化と迅速な製品の市場投入を支援しています。IP Infusionは、1999年に米国デラウェア州で設立され、カリフォルニア州サンノゼを本拠地としています。IP InfusionはACCESS CO., LTD.の100%出資子会社です。詳細は、www.ipinfusion.comをご覧ください。

■Centec Networksについて
Centec Networks は、キャリアクラスのIP/イーサネットスイッチングシリコンおよびシステムにおける革新的なODM/OEMメーカーです。2005年の設立より、キャリアのアクセス網など向けに幅広いシリコンおよび.システム製品を供給しています。Centec の最先端の製品は、ネットワーク/通信機器メーカーのプロダクトポートフォリオを完璧なものとしつつ、迅速かつ短期間で製品開発を可能とします。同社の高性能なキャリアクラスのシリコン製品は、性能、柔軟性、拡張性の点において最適化された、先進のMetro Ethernet Forum (MEF) および Internet Protocol (IP) サービスを実現します。詳細は、www.centecnetworks.com/をご覧ください。

 

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※ACCESS、ACCESSロゴ、NetFront、ACCESS Linux Platformは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP InfusionおよびZebOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※The registered trademark LINUX® is used pursuant to a sublicense from Linux Mark Institute, the exclusive licensee of Linus Torvalds, owner of the mark on a world-wide basis.
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。