株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌田 富久、以下ACCESS)は、2009年2月16日(月)~19日(木)にスペイン・バルセロナで開催される「GSMA Mobile World Congress 2009(以下MWC2009)」にて、次世代携帯端末向け統合ソフトウェア・プラットフォーム「ACCESS Linux Platform」の最新版である「ACCESS Linux Platform v3.0」を披露いたします。

ACCESSの主力製品である最先端のモバイルLinux®プラットフォーム「ACCESS Linux Platform v3.0」は、LiMo Foundationの仕様をサポートし、高度なユーザインターフェースを実現可能で、通信事業者および携帯端末メーカに向け業界最高水準のソリューションを提供します。

高度なユーザインターフェースの実現
「ACCESS Linux Platform v3.0」は高度なユーザインターフェースを実現するエンジンとミドルウェアを特長とし、通信事業者および携帯端末メーカは、2.5Dならびに3Dグラフィック環境に対応した高精細な画像・動画やトランジション効果を備えた最先端のユーザエクスペリエンスを提供することが可能です。また、「ACCESS Linux Platform v3.0」は、高い柔軟性を備え、写真や連絡先など様々なアプリケーションの情報を個々のアプリケーションを起動させることなく、プレビュー機能を通じて表示させることができます。

ACCESSはTexas Instrumentsの「Zoom OMAP34x-II Mobile Development Platform」上で動作する「ACCESS Linux Platform v3.0」のデモンストレーションを、MWC2009のACCESSブースおよびTexas Instrumentsのブース(8ホール 8A84)で行います。そのほか、LiMo Foundationのブース(8ホール 8B135)ではLiMo Foundation仕様をサポートした「ACCESS Linux Platform v3.0」の展示を行います。

Texas Instruments ワールドワイドエコシステムパートナー担当マネージャ Akshay Agarwal氏は、
「柔軟な『ACCESS Linux Platform』は、OMAP34x製品群に適しており、スマートフォンやMID(Mobile Internet Device)などの広範な端末向けにカスタマイズ可能です。『ACCESS Linux Platform』とOMAP 3プロセッサを統合することで、端末メーカは独自のデザインや機能を備えた端末を容易に製品化することが可能です」と述べています。

LiMo Foundationの仕様をサポート
「ACCESS Linux Platform v3.0」がLiMo Foundationの仕様をサポートすることにより、OEMやODM、通信事業者、アプリケーション開発者は、LiMo Foundation仕様の携帯端末の開発が容易になり、製品の迅速な市場投入が可能になります。ACCESSはさらに、LiMo Foundationにおける取り組みやモバイルLinuxの技術革新を推進することで、LiMo Foundationのリファレンスプラットフォームをサポートしたコンポーネントを供給し、優れた携帯端末の開発に貢献しています。ACCESSの Strategic Contributing Offer (SCO)は「ACCESS Linux Platform v3.0」のサブセットです。

LiMo Foundationエグゼクティブディレクタ Morgan Gillis氏は、
「LiMo Foundationの仕様をサポートする製品として、MWC2009で『ACCESS Linux Platform v3.0』が展示されることは大変喜ばしいことです。ACCESSによるLiMo Foundationに対応したプラットフォームならびにリファレンス実装の推進活動は、LiMo Foundationをサポートした製品の拡大に大きく貢献しています」と述べています。

開発キット(SDK)により先進機能を実装:
「ACCESS Linux Platform v3.0」の開発キット(SDK)により、LiMo Foundation仕様をサポートした携帯端末向けネイティブアプリケーションの開発を容易にします。Eclipse(統合ソフトウェア開発環境)を活用することで、「ACCESS Linux Platform Simulator」上で「ACCESS Linux Platform v3.0」のSDKを利用することができます。また、このSDKは、ACCESSの開発者支援プログラム「ACCESS Developer Network」のウェブサイト(http://www.accessdevnet.com)でも提供され、GUI構築ツールを用いたユーザインターフェースを開発することができます。

ACCESS 代表取締役社長 兼 共同最高経営責任者 鎌田 富久は、
「ACCESSは技術革新の進む携帯端末市場に合致した広範なソリューション開発に邁進しています。ACCESSは『ACCESS Linux Platform v3.0』を、次世代を見据えた技術革新と位置付け、モバイルLinux搭載の携帯端末の標準化を引き続き推進していきます。柔軟性、モジュール性、Linuxならではのオープン性を活かすことで、例えば通信事業者は自社の戦略に沿ったサービスを展開することができます。『ACCESS Linux Platform v3.0』と『ACCESS Linux Platform mini』は、顧客ごとのカスタマイズを容易にし、迅速な端末の開発・市場投入に貢献します」と述べています。

ACCESSのブースでは、「ACCESS Linux Platform v3.0」を搭載した端末を用いて、高度なユーザインターフェースのデモンストレーションを行います。また、今後高い成長の見込まれる新興市場のニーズに最適化した「ACCESS Linux Platform mini」や、ウィジェット・トータルソリューション「NetFront® Widgets」、DLNA規格対応のミドルウェア「NetFront® Living Connect」、携帯端末および情報家電向けブラウザ「NetFront® Browser」など、モバイル業界の最新動向を先取りした各種製品を展示いたします。

【MWC2009 ACCESSブースのご案内】

●日程:
2009年2月16日(月)~18日(水)9:00~19:00
2009年2月19日(木)9:00~17:00
●場所:
スペイン・バルセロナ
フィラ・デ・バルセロナ(Fira de Barcelona)会場内
コートヤードエリア・CY10


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■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、携帯端末および情報家電向け組込み型インターネットソフトウェアの分野で市場をリードしています。「NetFront® Browser」を始め「Garnet OS」「ACCESS Linux Platform」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパの各地域に子会社を運営し国際展開にも注力しています。

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