Press Release


2006.04.06

ACCESSのデジタルテレビ・STB向けHTMLブラウザ移植開発キット
「NetFront® DTV Profile HTML Edition SDK」が4th MEDIAに対応

-ぷららのブロードバンド映像配信サービス「4th MEDIA」にオプション対応-



株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)は、このたび、デジタルテレビおよびセットトップボックス向けのHTMLブラウザ移植開発キット「NetFront® DTV Profile HTML Edition SDK」が、株式会社ぷららネットワークス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:板東 浩二)が提供するブロードバンド映像配信サービス「4th MEDIA(フォースメディア)」に対応(※1)したことを発表いたします。

ACCESSは、デジタルテレビをユビキタス社会における重要なプラットフォームとして位置づけており、社団法人電波産業会(ARIB)で策定しているBS、CS及び地上デジタルのデータ放送に向けてトータルブラウザソリューションである「NetFront DTV Profile」の開発、提供をおこなってきました。NetFront DTV Profile HTML Edition SDKは、ネットTV2.0やUOPF(※2)12など多様なデジタルテレビおよびセットトップボックス仕様に対応したHTMLブラウザ移植開発キットです。移植に必要な各モジュールがパッケージされており、NetFrontを容易に移植、カスタマイズ、テストをすることが可能です。

NetFront DTV Profile HTML Edition SDKがこのたびオプションとして対応した4th MEDIAは、株式会社ぷららネットワークスが構築した「4th MEDIAプラットフォーム」を利用したビデオ・オン・デマンドや多チャンネル放送等を提供するブロードバンド映像配信サービスです。NetFront DTV Profile HTML Edition SDKは、4th MEDIAに対応した唯一の標準パッケージ製品であり、ブラウザのカスタマイズ開発期間を短縮できます。

株式会社ぷららネットワークス代表取締役社長 板東 浩二氏は「NetFrontのような、市場の大きな支持を得ている製品が4th MEDIA対応となったことを大変嬉しく思っております。また、これを契機として、4th MEDIAに対応した多様な端末が登場することを期待するとともに、当社では、一層のコンテンツ拡充や新たなサービス展開によって、お客様により喜ばれる4th MEDIAサービスを提供してまいります」と述べています。

株式会社ACCESS代表取締役社長 兼CEO 荒川 亨は「NetFront DTV Profile HTML Edition SDKが4th MEDIAに対応したことによって、最新のブロードバンド映像配信サービスに向けた機器のスピーディな市場投入に貢献できることをうれしく思います。今後テレビとネット機能が融合して、誰もが手軽に、さまざまな情報やサービスを受けることのできる複合プラットフォームとして進化していく中で、通信と放送の融合に貢献する機器に向けた製品を積極的に提供していきたいと思います」と述べています。

※1 本機能の提供には、別途株式会社ぷららネットワークスとの契約が必要です。
※2 Ubiquitous Open Platform Forum。本機能の提供にはUOPF12の仕様書の入手が必須です。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業で、カリフォルニア州ニューアークに米国支店、ドイツ・オーバーハウゼンにヨーロッパ子会社、ACCESS Systems Europe GmbH、また中国・北京に中国子会社、ACCESS (Beijing) Co., Ltd.を有し、韓国や台湾にも連絡事務所を運営するなど国際展開にも注力しています。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront」ファミリーは、PDA、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、カーナビ、ウェブ電話、専用端末、NTTドコモのiモードに対応した携帯電話など、全世界のメーカから発売されている情報家電端末の801機種、2億3504万台以上に搭載(2005年12月末現在)されており、最新版では、CSS(カスケーディング・スタイルシート)、DHTML(ダイナミックHTML)をはじめとする、W3C(ワールドワイドWEBコンソーシアム)最新推奨仕様やOMA(Open Mobile Alliance)に準拠するなど、ハードウェア資源の限られたNon-PC端末において、パソコンと同等のインターネット閲覧環境を実現しています。尚、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。
URL: http://www.access.co.jp

■NetFront Browserについて
NetFront Browserは、現在、全世界の主要なインターネット機器メーカから発売されている情報家電端末801機種、2億3504万台以上に搭載(2005年12月末現在)されています。これには、携帯電話、PDA、デジタルテレビ、ゲーム機、および自動車のテレマティックスシステムまで、さまざまな機器があります。NetFrontは、Palm® OS、 Symbian OS、Linux OS、Microsoft® Windows® Mobile/PocketPC、およびBREWなどの携帯電話環境のソリューションを含む競合他社のブラウザよりも広範囲のオペレーティングシステムをサポートします。NetFrontブラウザテクノロジは、世界の主要なモバイルオペレータ、ソフトウェアプロバイダ、および電機メーカによって使用されています。これらのメーカには、Adobe、Alpine、Amoi、AT&T Wireless、カシオ、エプソン、日立、Hutchinson 3G Group、IBM、日本無線、KDDI、NEC、NTT DoCoMo、三菱、palmOne、PalmSource、Samsung、三洋、シャープ、ソニー、Telcel Venezuela、TCL、東芝、UTStarcom、ZTEなどが含まれ、その他多くのメーカが使用しています。



*ACCESS、NetFrontは、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です。
*その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。