Press Release


2004.07.15

ACCESSと中国ZRRT、中国チャイナユニコム向け
サムスン製携帯電話にJavaソリューションを提供

~世界で初めてJTWI(Java Technology for Wireless Industry)に準拠した
Javaソリューションが携帯電話に採用~



株式会社ACCESS(本社・東京都千代田区、代表取締役社長・荒川 亨) は、このたび同社のJavaソリューションが、中国の大手携帯電話通信事業者、チャイナユニコム向けサムスン製最新携帯電話「X859」に採用されたことを発表致します。「X859」は、JTWI(※)(Java Technology for Wireless Industry)の仕様に準拠したJavaソリューションを搭載した世界で初めての携帯電話であると同時に、チャイナユニコムが近々サービスを開始するJavaサービス「UniJa(ユニジャ)」向けとしても初のCDMA1X携帯電話となります。本携帯電話は7月中に発売される予定です。

チャイナユニコムの新しいJavaベースのサービス「UniJa」は、JTWIに完全準拠しているほか、DRM(Digital Right Management)やカメラAPIなどのチャイナユニコム独自の拡張仕様を含んでいます。「UniJa」ソリューションは中国のZRRT Communications Technology Co., Ltd.(以下ZRRT)により開発され、そのソリューションにはACCESSのJavaテクノロジーが活用されています。

サムスン製「X859」は、カラー画面やARM7プロセッサーを搭載した最新のCDMA携帯電話です。そのパワフルなハードスペックは、Java実行環境の実装に最適化されており、携帯通信事業者が幅広いポピュラーなJavaアプリケーションを提供することを可能にしています。また、その他のメジャーなCDMA 1X端末メーカーに関しても、現在活発にACCESS及びZRRTと「UniJa」対応端末の開発に従事しており、今後数ヶ月の間に順次発売されていく予定です。

サムスンのChina Mobile Operation部門のVP兼General ManagerであるXiaoyang Zhou氏は「私どもはすでに、ACCESSと協業しチャイナユニコムのマルチメディアメールサービス「U-Mail」対応端末の開発で成功を収めております。ACCESSの国際市場における経験と実証されている技術力、またすばやいテクニカルサポート体制は、X859を開発することを大いに助けてくれました。ビジネス及びエンターテイメント両方のアプリケーションに対応しているJTWIに準拠していることで、エンドユーザーが様々なアプリケーションを楽しめるようになると確信しています。」と述べています。

ZRRTの社長、Dajiang Li氏は「ACCESSと協業し、端末メーカーに対しJavaソリューションを提供できることを大変嬉しく思います。サムソン製X859の発売は私どもとACCESS、両社にとって大変意味のあることです。今後もワイヤレスデータ分野でACCESSと是非協業していきたいと考えております。」と述べています。

ACCESSの代表取締役社長 兼 CEO、荒川亨は、「世界最大のCDMA携帯電話メーカーの一つであるサムソンの、世界で初めてのJTWI準拠のCDMA携帯電話にACCESSのテクノロジーが採用されたことを大変嬉しく思います。私どもは今後も中国の携帯電話通信事業者や携帯電話メーカーにJavaソリューションを提供していくと同時に、中国の携帯電話ユーザーにリッチでユニークなワイヤレスJavaソリューションを楽しんでいただくことを願ってやみません。」と述べています。

※JTWI: CLDC 1.0/1.1、MIDP 2.0, WMA 1.1、MMAPI 1.1などを包含した
J2MEの最新仕様

■株式会社 ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業で、カリフォルニア州フリーモントに米国支店、ドイツ・オーバーハウゼンにヨーロッパ子会社、ACCESS Systems Europe GmbH、また中国・北京に中国子会社、ACCESS (Beijing) Co.,Ltd.を有し、韓国や台湾、スペインにも現地連絡事務所を運営するなど国際展開にも注力しています。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront®」ファミリーは、NTTドコモのiモードなどの携帯電話やPDA、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、カーナビ、ウェブ電話、専用端末など、全世界の90以上のメーカーから発売されている情報家電端末の280機種、1億2600万台以上に搭載(2004年4月末現在)されており、最新版では、CSS(カスケーディング・スタイルシート)、DHTML(ダイナミックHTML)をはじめとする、W3C(ワールドワイドWEBコンソーシアム)最新推奨仕様やWAP2.0に準拠するなど、ハードウェア資源の限られた情報家電端末において、パソコンと同等のインターネット閲覧環境を実現しています。
尚、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。


*NetFrontは、株式会社ACCESSの日本国における登録商標です。
*Java及びすべてのJava関連の商標およびロゴは、米国及びその他の国における米国Sun Microsystems,Inc.の商標又は登録商標です。
*「iモード」は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの商標です。
*その他、文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。