Press Release


2004.06.28

エム・システムズ、ACCESS Advanced Allianceに参加
日本で最も普及しているオペレーティング・システムµ(マイクロ) ITRONで動作するモバイルデバイスへのDiskOnChipの統合がより簡単に



東京、カリフォルニア州フリーモント – エム・システムズ(Nasdaq: FLSH)およびACCESS (東京証券取引所: 4813)は本日、エム・システムズがACCESSのパートナープログラム、ACCESS Advanced Alliance (AAA)に参加したことを発表しました。AAAは、高品質なツール、情報、サービスをパートナーに提供するプログラムです。両社は、モバイルデバイス向けのµ(マイクロ) Moreリアルタイムオペレーティングシステム(OS)で動作するアプリケーションで、エム・システムズのMobile DiskOnChipを利用するためのサポートを共同で提供します。µMoreは、日本で開発され、最も普及している組み込みデバイス用OSのµITRONをベースに開発されています。

このサポートにより、Mobile DiskOnChipユーザは、µMore OS環境下でMobile DiskOnChipを一般的なハードディスクドライブのように使用可能となります。さらに、エム・システムズのTrueFFS (True Flash File System:特許取得済み)との組合せにより、Mobile DiskOnChip内に組み込まれているNAND型フラッシュメモリの信頼性を向上させるために必要な、ウェアレベリングアルゴリズム、オン・ザ・フライ エラー訂正といったフラッシュメモリ管理機能が提供され、数百万時間以上のMTBF (Mean Time Between Failure)を実現します。

ACCESSの社長兼CEOの荒川亨氏は、「Mobile DiskOnChipは、携帯電話などのモバイルデバイスに最適なソリューションです。Mobile DiskOnChipをサポートすることにより、µMoreベースのモバイルデバイスで、業界最高レベルの信頼性の不揮発メモリを利用できるようになります。」と説明しています。

日本のモバイルデバイス開発企業でのMobile DiskOnChipおよびµMoreの採用を促進するために、エム・システムズはSolution Engineプラットフォームの評価用基板を作成しました。Solution Engineは、日本の組み込み開発コミュニティで一般的に使用されている日立超LSIシステムズ社製開発プラットフォームです。

日本エム・システムズの社長である津久井裕三は、「ACCESSは、モバイル分野向けの魅力的なソフトウェアソリューションに貢献しており、エム・システムズがAAAに参加したことを喜ばしく思っています。µMoreオペレーティングシステムを使用する日本および世界中のモバイルデバイス開発企業が、信頼性と性能の高いオンボードメモリを自社のデザインにより簡単に利用できるようになりました。」と説明しています。

■µMore(マイクロモア)について
µMore(マイクロモア) v4.0は、次世代モバイルデバイス用のITRON 4.0準拠リアルタイムOSです。µMoreは、CPUの省電力機能を利用して、限られたCPUパワーを最大限に活用し、電力消費量を低く抑えながら、高性能および高機能を実現します。

■Mobile DiskOnChipについて
Mobile DiskOnChipは、費用対効果の高いNANDおよびMLC NANDフラッシュ技術を実装し、最小のフォームファクターで業界最高容量のフラッシュメモリーを提供します。その高い性能と信頼性により、高度な携帯電話でフルスケールのOSおよびマルチメディアアプリケーションを実現します。Mobile DiskOnChipの詳細については、www.m-sys.com/mobileを参照してください。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業で、カリフォルニア州フリーモントにアメリカ支店、ドイツ・オーバーハウゼンにヨーロッパ子会社、ACCESS Systems Europe GmbH、また中国・北京に中国子会社、ACCESS (Beijing) Co.,Ltd.を有し、韓国や台湾、スペインにも現地連絡事務所を運営するなど国際展開にも注力しています。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront®」は、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、PDA、ワープロ、カーナビ、ウェブ電話、専用端末などを中心に、国内外の主要メーカー多数に採用されています。また、小型情報機器向けのマイクロブラウザ「Compact NetFront®」は、NTTドコモのiモード向け端末などを出荷しているメーカー多数に採用されています。現在、90以上の主要メーカーから280機種、1億2600万台以上のNetFront、Compact NetFront搭載製品が出荷されています。(2004年4月末現在)
なお、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。

■エム・システムズ・フラッシュ・ディスク・パイオニアズ社について
エム・システムズは、フラッシュディスクとして知られているデジタルコンシューマ機器マーケット向けに革新的なデータ・ストレージ製品の開発・製造・販売を行っています。同社は急成長を遂げている主に2つのマーケットにターゲットを絞っています。ひとつはUSB(ユニバーサル シリアル バス)フラッシュドライブマーケット向けのUSBメモリDiskOnKey、もうひとつはマルチメディアモバイルハンドセットマーケット向けのフラッシュディスクMobile DiskOnChip製品です。
詳細についてはwww.m-systems.comサイトをご覧ください。


本プレスリリースで使用されている企業名および製品名はすべて、各企業および製品の所有者の商標または登録商標の場合があり、本文では、識別のためのみ使用している。
本プレスリリース中には、1995 年私募証券訴訟改革法に定められる将来予想に関する記述が含まれている。これらの将来予測に関する記述は、さまざまなリスクおよび不確実性ならびに変更による影響を受けるおそれがあり、実績または弊社の計画に関して、予測とは大幅に異なる結果をもたらすおそれがある。これらのリスクには、本プレスリリースの主題である訴訟が何らかの事由により敗訴、却下もしくは取り下げられるか、または別途意図する結果と異なるか、弊社に悪影響を与えるリスクなど、また、弊社の最新の年次報告書および / または証券取引委員会に提出した他の提出物に記述されるリスクも含まれる。弊社は、本プレスリリースの内容を更新して公表する義務を負うものではなく、上記弊社のウェブサイトへの参照により、本プレスリリースにかかるサイトの内容が組み込まれることはない。