Press Release


2003.03.14

ACCESSのチケットレスシステム、NTTドコモ四国協賛の映画試写会に採用
~インホベイション社の次世代バーコードを使用して
応募から入場までをチケットレス化~



  株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)は、去年7月に開発を発表した、携帯端末から興行チケットの予約・決済及びチケットレス入場ができるシステム「Ticket Front System(仮)」が、3月15日に四国3県で開催される瀬戸内海放送、愛媛朝日テレビ主催、徳島新聞特別協賛、NTTドコモ四国協賛映画試写会「NTTドコモ四国 シネサロン(上映:キャッチミー・イフ・ユー・キャン)」のエントリーシステムとして採用されたことをお知らせ致します。


 当システムは、瀬戸内海放送、愛媛朝日テレビ、徳島新聞の各iモード応募受付サイトから応募した応募者の当選者データを、株式会社インホベイションの協力のもと、同社が開発した次世代二次元バーコード「ticketMax」に変換し当選者へ返信、当選者のiモード端末の画面に表示されたバーコードを、会場に設営されているPCに接続されたWebカメラにかざして入場認証を行うというものです。
 当システムでは、「ticketMax」を使用することにより、PCに接続したWebカメラで容易に認証が行えるため、従来からの課題であった「会場での認証読み取り機器の設置コスト」の問題が大きく改善されています。

  Ticket Front Systemは、既存のチケットシステムのバックエンドサーバすべてに対応可能ですので、チケットシステムをお持ちでない興行元に対して当システム及びサーバ運営等を含めたトータル・ソリューションとして提供することはもちろんのこと、自社でチケットシステムを運営している興行元に対しては、このシステムをASPにて提供することも可能ですので、過剰投資をすることなく、既存の資産を最大限に活用したシステムの構築が可能です。尚、以前本システム開発時にご協力を頂いた株式会社ディスクガレージでも導入を検討中です。

 今後もACCESSは、主力製品である情報家電向けインターネットブラウザ「NetFront®」をはじめとした各種ネットワークソフトの開発・提供だけでなく、今回発表したような携帯端末を使用したチケットの決済・認証システムなど、Non-PC情報端末向けEnd-to-Endソリューションの提供にもより一層注力してまいります。

■ticketMaxについて
(株)インホベイションが独自に開発した電子→紙→電子をつなげるメディアブリッジテクノロジーであるmatriXign技術。このmatriXign技術を使用したticketMaxは携帯電話に表示したマトリックスコードをWebカメラで認識可能なソフトウェアベースの次世代二次元バーコードです。
既存のバーコードとは異なり、大容量のデータを取扱うことが可能なため、チケットに必要な全てのデータ(タイトル、時間、座席、顧客名など)をマトリックスコード化して読取ることが可能です。さらに電子署名を組み合わせれば、セキュアなチケットも取扱えます。

■株式会社インホベイションについて(www.inhovation.co.jp)
(株)インホベイションは1998年11月ドイツで技術開発を開始しました。大容量のデータを取扱うことができるmatriXignは、印刷した文書の原本性を保障することが可能なため、電子政府、電子自治体、オンライン領収書/証明書、セキュア印刷文書、モバイルチケットなどのビジネスを中心として、現在、日本をはじめ、ドイツと韓国でビジネスを展開しています。ドイツではOmnitron(ドイツ最大手バーコード・スキャナ会社)と次世代バーコードReaderを共同開発し、2003年上半期、製品出荷予定となっています。韓国ではLG CNSと提携し、韓国大法院のオンライン証明書(登記簿謄本)プロジェクトを共同で推進、またKICA(韓国の国家認証機関)と販売提携し、セキュア証明書と電子政府プロジェクト推進など韓国大手企業との提携を多数しています。日本においてはticketMaxの他にmatriXignシステムを大手企業に販売開始。matriXignをさまざまなソリューションの強化に利用していただけるように各方面の企業と提携し、ビジネスモデル別にライセンス供給をはじめています。

■「NTTドコモ四国 シネサロン」でのTicket Front Systemの流れ

「NTTドコモ四国 シネサロン」でのTicket Front Systemの流れ
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■「NTTドコモ四国 シネサロン」 iモード端末上での画面

「NTTドコモ四国 シネサロン」 iモード端末上での画面
■応募サイトトップページ ■応募サイト入力画面 ■当選者の
 バーコードチケット画面


■株式会社ACCESSについて
  ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業です。情報家電向けブラウザソフト「NetFront®」は、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、PDA、ワープロ、カーナビ、ウェブ電話、専用端末などを中心に、国内外主要メーカー多数に採用されています。また、小型情報機器向けのマイクロブラウザ「Compact NetFront®」は、NTTドコモのiモード向け端末などを出荷しているメーカー多数に採用されています。現在、40以上の主要メーカーから191機種、約8000万台のNetFront、Compact NetFront搭載製品が出荷されています。(2002年11月末現在)
尚、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。



*NetFront及びCompact NetFrontは、株式会社ACCESSの日本国における登録商標です。
*「iモード」「iアプリ」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
*その他、文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。