Press Release


2003.2.14

ACCESSとエイチアイがエイチアイ製3Dポリゴンエンジンの販売で提携

~ACCESS製情報家電向けブラウザ「NetFront」を中心としたACCESS製品と、エイチアイ製3Dポリゴンエンジン「Mascot CapsuleR Engine」の 統合ソリューションを提供~




  株式会社ACCESS(代表取締役社長 荒川亨、以下ACCESS)と株式会社エイチアイ(代表取締役 川端一生、以下エイチアイ)は、ACCESS製情報家電向けブラウザとエイチアイ製3Dポリゴンエンジン「Mascot CapsuleR Engine」を組み合わせて提供するためのライセンス契約を締結したことを発表致します。

  今後ACCESSは顧客のニーズに合わせて、エイチアイ製3Dポリゴンエンジン「Mascot CapsuleR Engine」をACCESSの情報家電向けブラウザ「NetFrontR」および「Comapct NetFrontR」、情報家電向け Java実行環境「JV-Lite®2」に統合し、全世界の情報家電市場に広く提供してまいります。ACCESSが提供する3Dエンジン統合ブラウザソリューションにより、HTMLコンテンツの中に、インラインで3Dポリゴンコンテンツを閲覧することができます。これにより3Dポリゴンを活用したブラウザの待ち受けアプリや、3Dで作成した地図コンテンツをブラウザを使用して表示するといった用途が可能となります。さらにACCESSは、「JV-Lite2」上で動作する、Javaベースの3Dポリゴンエンジンを提供することも可能です。

  すでに、日米各ソフトウェアダウンロード販売サイトなどで販売、また試用版を無償提供しているPocketPC向けACCESS製最新ブラウザ「NetFront v3.0 for PocketPC」にMascot CapsuleREngineのサンプル版がバンドルされています。また、海外の携帯電話メーカにおいて、ACCESS製品とのバンドル採用が予定されています。

  尚、エイチアイはACCESSのパートナープログラム「ACCESS Advanced Alliance」に参加しています。

  また、2月17日よりフランス・カンヌで開催される欧州最大の無線通信系世界会議「3GSM World Congress 2003」のACCESSブース(Hall 2, G39)とテキサス インスツルメンツ ブース(Hall 2, E19)にて同ソリューションのデモンストレーションを行う予定です。

■ Mascot CapsuleR Engineについて
  Mascot CapsuleR Engineは、3Dで製作したマスコットを、PCのデスクトップやホームページ、組み込み機器、携帯ゲーム機、携帯電話機上等でリアルタイムに動作させることが可能な3Dエンジンソフトウェアです。既に、デスクトップや携帯電話機向け3Dコンテンツが多数開発され、多くのユーザに楽しまれています。 Mascot CapsuleRは、限られたリソースの実行環境での描写が可能で、32bit整数演算可能な、10MHz以上のクロックを持つエンジン(浮動小数演算、除算は不要)で動作します。3D Studio MAXやLight Wave等、各市販3Dグラフィックフォーマットに対応し、表示性能は無制限(割り当てメモリ量に比例)。3Dによる豊かな表現力と小さなデータサイズで、優れたユーザインタフェースとして様々なデバイスでの活躍をお約束します。

■ NetFront v3.0 for PocketPCバンドル版「Mascot CapsuleR Engine Micro3D Edition」

NetFront v3.0 for PocketPCバンドル版「Mascot CapsuleR Engine Micro3D Edition」


■ 株式会社エイチアイについて
  1989年、東京都目黒区に設立。資本金28,925万円。暮らしに溶け込んだナチュラルなコンピュータライフの提案を目的に、パッケージ開発やシステム開発、ゲーム開発、プロフェッショナルエンジニアのためのセミナーなどを意欲的に行い、業績を伸ばしています。同社が開発したマスコットカプセルエンジンは、3Dで製作したマスコットを、PCのデスクトップやホームページ、組み込み機器、携帯ゲーム機、携帯電話機上でリアルタイムに動作させることが可能な、画期的なエンジンソフトウェアです。Jフォンや、NTTドコモの504iシリーズの携帯電話にも採用されたこのソフトウェアにより、同社は、2002年ニュービジネス大賞最優秀賞に選ばれました。現在、マスコットカプセルエンジンを様々なプロダクトに利用していただけるよう、各プラットフォームに対しライセンス供給を行っています。

■ NetFrontについて
  NetFrontは、高いモジュラリティとスケーラビリティに配慮して設計された、情報家電向けブラウザで、限られたメモリーとCPUパワーにおいて、すぐれた高性能と高機能を実現します。NetFrontの最新バージョンである NetFront v3.0のモジュラー・アーキテクチャは、デジタルテレビから、PDA、カーナビ、携帯電話まで、ターゲットハードウェアの仕様に応じたサイズと仕様を柔軟に構成可能にします。最新のW3C仕様であるHTML 4.01やXHTML 1.0に加え、Dynamic HTML、ECMA Script(JavaScript)、DOM(Document Object Model)、CSS、SSL(Secure Socket Layer)などをサポートしています。さらに、J2ME(Java2 Micro Edition)準拠のJava実行環境「JV-Lite2」やMMS Clientなどのオプション機能もサポートします。

■ 株式会社ACCESSについて
  ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業です。情報家電向けブラウザソフト「NetFront」は、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、PDA、ワープロ、カーナビ、ウェブ電話、専用端末などを中心に、国内外主要メーカー多数に採用されています。また、小型情報機器向けのマイクロブラウザ「Compact NetFront」は、NTTドコモのiモード携帯電話などを出荷しているメーカー多数に採用されています。現在、40以上の主要メーカーから191機種、約8000万台以上のNetFront、Compact NetFront搭載製品が出荷されています。(2002年11月末現在)

尚、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。




*NetFront及びCompact NetFront は、日本国もしくはその他の国における株式会社ACCESSの登録商標もしくは商標です。
*ACCESSは、株式会社ACCESSの日本国における登録商標です。
*Powered by Mascot Capsule® Engine. Mascot Capsuleは(株)エイチアイの登録商標です。
*iモードはNTTドコモの登録商標です。本文書で述べられたその他の製品および会社名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。