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NetFront® Smart Objects
スマートグリッド、センサーネットワーク市場向け IPv6対応ネットワークソリューション
現在、電力などのエネルギー資源を有効(スマート)に運用するスマートグリッド構想が、世界中で注目されています。このスマートグリッドは、クラウドサービスやIPv6といった最新のインターネット技術と組み合わさることで利便性が増し、私達の生活におけるエネルギー資源の更なる有効活用が無意識のうちに実現可能になります。
NetFront® Smart Objectsは、スマートグリッドを始めとするセンサーネットワーク市場向けに開発されたソフトウェアで、さまざまなセンサー機器をIPv6ネットワーク上で連携させることができます。このネットワーク化により、私達の生活環境やビジネスシーンにおけるエネルギーの有効利用を強力にサポートします。
NetFront Smart Objects PDF カタログ (PDF: 932 KB)
NetFront® Smart Objects
センサーネットワーク市場は、情報処理能力や通信技術と組み合わせることで、さらなる発展が見込まれます。今後は、センサーの値を人間が見て行動を起こすのではなく、M2M(Machine – to - Machine) の構成が多くを占め、クラウドサービスとの連携により、大きな付加価値を生み出すでしょう。進化し続けるクラウドサービスを迅速かつ効率的に利用するために今後必要不可欠と考えられるのが、IPv6ネットワークです。NetFront Smart Objectsはこのセンサーネットワークに最適化されたIPv6技術に対応することで、クラウドサービスとセンサーネットワークの融合を強力にサポートします。

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Advantages | NetFront Smart Objectsのメリット
IPv6センサーネットワークを実現する最新技術への対応
NetFront Smart Objectsは、センサーネットワークにおいてIPv6 の利用を可能とする6LoWPAN-ND、センサーネットワーク上でメッシュトポロジーのルーティング制御を行うRollといったIETFの標準規格に準拠しています。
6LoWPAN-HC
- MTU (Maximum Transfer Unit)の制限が厳しいWireless Interfaceにおいて、IPv6ヘッダ圧縮およびIPv6 packetのフラグメント/デフラグメントを行い、IPv6 packetの伝送効率を向上
6LoWPAN-ND
- アドレス解決、近隣探索においてフラッディングを抑え、IPv6 networkの制御パケットの最適化を行うことで、データ伝送効率を向上
- RPLなど、他プロトコルを用いないNeighbor Discoveryベースでの簡易なメッシュルーティングの実現
RPL
- 不安定な無線ネットワークにおける低電力およびルーティングベースのメッシュトポロジーの構成を目的としたルーティングプロトコル
Google PowerMeter API
- Google™ PowerMeter API対応の電力計は、家庭やオフィスに設置することで、消費電力をインターネット上から確認することが可能
ZigBee Smart Energy Profile
- ZigBee Alliance準拠のホームネットワーク向けエネルギー管理プロトコルに対応
さまざまなプラットフォーム対応のサポート
センサーネットワーク機器にはさまざまなプラットフォームが適用されており、ソフトウェアの導入には、開発コストや開発期間のみならず、高い技術力が求められます。ACCESS/IP Infusionは、お客様の要望に沿って移植・開発を受託するプロフェッショナルサービスも提供しております。
IPネットワークの最新技術を追求
ACCESS/IP Infusionは、IPなどの通信技術の標準化団体であるIETFにおいて、最新技術の研究や標準規格を率先して提案していくことで、さらなるIPネットワーク技術の革新に貢献しています。またIETFのほかに、以下の標準化団体にも加入しています。

Solution Models | NetFront Smart Objects適用ケース
スマートグリッド、スマートメーター(Smart Grid/Smart Meter)
電力、ガス、水道などのエネルギーインフラのネットワーク化
- 6LoWPAN導入により、データ通信のオーバーヘッドを縮小。効率的なデータ運用が可能
- マルチホップ通信機能により配下のスマートメーターを増やすことで、集線装置(Concentrator)の配置数を最小に抑えることができ、コストダウンを実現
- 冗長経路の確保により、高可用性を実現し、より信頼の高いネットワーク通信が可能
- すべてのデータ通信経路(End-to-End)をIPv6ネットワーク化することで、スムーズかつ効率的なデータ通信を実現

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家庭内電力管理システム (HEMS :Home Energy Management System)
電力管理を行うための家電ネットワーク化、および制御
[家庭内電力管理システムとは]
今後、電力事業者は発電を平準化しピーク発電を回避し、発電供給と需要のバランスをとるために、日・時間単位で変更する料金設定を提供していくことが考えられます。その際に、電化製品を料金設定に合わせて、最適に動作させるというのが家庭内電力管理システムのコンセプトです。そういったシステムに対応した電化製品はスマートアプライアンスと呼ばれます。
- 今後、家庭内電力管理システムがクラウドサービスのひとつとなっていく際、すべてのデータ通信経路をIP化すること(End-to-EndのIPネットワーク)により、最適な設備投資や効率的な運用が可能
- Google PowerMeterのAPIおよびZigBee Smart Energy Profile v2.0仕様に準拠させることにより、家庭に設置されたスマートメーターとスマートアプライアンスとの連携をサポート

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ビル管理システム (BEMS :Building and Energy Management System)
ビルや施設内のセンサーネットワーク化
- ビル管理システムのネットワークをすべてIPv6化することで、ネットワーク構成の管理が容易になり、トラフィックの効率化が可能
- ビル内のさまざまなセンサーをIPv6化し、データ効率の高いセンサーネットワークを構築
- BEMSオペレーションセンターからビル内ネットワークに至るまで、End-to-EndのIP通信により、利便性の高いクラウドサービスを利用した効率的なビル管理が可能

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モニタリングシステム (Monitoring System)
構造物監視(橋梁、ダムなど)・環境監視(地球環境、農漁林業)のネットワーク化
- ネットワーク化されたセンサーから検知されたデータを基に、未来の天災における構造物への影響をシミュレーションするなど、災害対策、予防に貢献
- 人の目の届きにくい山や海などにもセンサーネットワークを張り巡らせることで、噴火、地震、津波、落雷、火事といった自然災害をいち早く検知できるため、迅速な対応が可能
Module Diagram | NetFront Smart Objectsのモジュールダイアグラム

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