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多彩なプロファイルをBaaS上に統合し、革新的なIoTサービスの創出を実現


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人と機器がコミュニケーションするIoT(Internet of Things)時代に求められるものとは…

スマートフォンやモバイルデバイスをはじめ、ウェアラブル端末、ロボット、自動車・輸送車両のテレマティクス、産業機器や建設機械の遠隔監視・動態管理、スマートハウス・スマートメーターなど、IoT化された製品・サービスが続々と市場に投入されています。今後IoTが本格的に普及し、2020年には世界で500億台以上の機器がインターネットにつながるとも予想されています。

IoTというキーワードが注目を集める以前から、IoTの世界観を実現すべく事業に取り組んできたACCESSは、人と機器が触れ合うシーンはさらに多様化すると考えており、人と機器が最適なコミュニケーションを行える社会をお客様と共創することがもっとも重要と考えてます。

ACCESSは、IoT時代の実現に向けたソフトウェア開発を30年以上行ってきました

株式会社ACCESSでは1984年の設立以来”すべての機器をネットにつなげる”をビジョンに、10億台以上の機器をインターネットにつなげてきました。その実績として携帯電話をはじめ、TV、カーナビ、ゲーム機、電子ブックリーダーにネット接続を可能にするソフトウェアを組み込んできました。インターネットを人々にとってより身近な存在へと発展させ、i-modeやワンセグ、電子書籍等の新しいサービスをお客様と共創したことで、人々の生活を進化・発展させることができたと自負しています。

いっぽうでゼロからIoT化を実現するには、多様なOS・デバイス・業界規格へ対応したアプリケーション開発や、バックエンドのクラウド構築・運用を、事業性を追求しつつ迅速に推進しなければならないという大きな課題があります。

このような課題に対してACCESSでは、自社開発のBaaS(BaaS = Backend as a Service)とその上で動作するアプリケーションを統合したソリューション「ACCESS Connect」をご提供することにより、IoT製品・サービスの開発における皆さまの課題を解決し、企業のIoTビジネス創出を強力に支援します。


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※中央の画面は、当社チャットソリューション「Linkit」が、家電機器とIoT連携した場合のイメージです

「ACCESS Connect」とは 

「ACCESS Connect」は、モノ(デバイス)をインターネットに接続するためのSDK(開発キット)から、デバイスとサービスをつなげるためのクラウドサービスまで、IoTサービスの開発・運用に求められる要素技術すべてをオールインワンで提供します(構成図参照)。
ACCESSの高度な組込みソフトウェアおよびクラウド技術と、サービス提供のノウハウが集約されており、アプリケーションとクラウドの両側のソリューションを提供します。必要な要素技術のみを、事業のニーズや進展に合わせ、柔軟に組み合わせて利用できます。
ACCESSの市場実証済みのiBeacon、チャット、UIエンジンなど、業界規格に準拠し、プラットフォーム非依存のアプリケーション群は、テーマ毎のプロファイルとして、ACCESS自社開発・運用のBaaS上に統合されていますので、IoTサービスの開発・運用にかかるコストを大幅に低減しつつ、サービスの提供が短期間で可能となります。また、各プロファイルは互換性が担保されており、複数のプロファイルを組み合わせた画期的なサービスも容易に実現できます。

 
【ACCESS Connect 構成図】access-connect_pic1

「ACCESS Connect」の主な特長

●クラウド側のBaaSとデバイス側のSDKの両方を提供

サービスの開発コスト・期間を大幅に削減します。

●組込み易く、洗練されたSDK

ACCESSの高度な組込技術が集約されたSDKにより、多彩なサービスの開発が簡便になります。
また、各SDKは、iBeacon、Echonet Liteなど用途別に求められる業界規格に準拠しています。

●基本機能はBaaSで共有され、プロファイルは組み合わせ自在

すべてのプロファイルのユーザ管理・ファイル認証といった基本機能はBaaSで共有されていますので、強固なサービス連携が確保されています。多様なプロファイルを掛け合わせた革新的なサービスの開発も短期間で可能です。


「ACCESS Connect」のBaaSとは

顧客ニーズが大きい、ユーザ管理、テナント管理、決済履歴、ファイル管理、データ管理といった基本機能を実装し、コンテンツのプッシュ配信、メッセージ、Eメール、カード決済などのサービスを実現しています。基本機能をBaaS上で共通化することで、上位レイヤーのアプリケーション間の連携を強化でき、効率的なIoTサービスの開発・運用が可能となります。
今後、DMP(Data Management Platform)といったビッグデータ解析機能も拡張していきます。


「ACCESS Connect」のプロファイルとは

プロファイルとは、IoTサービスの提供に必要な一連の仕組み(デバイス側のアプリケーションSDKとアプリケーションをクラウドに連携させるための機能)をつなげてお客様の課題を解決する、各業界に特化したソリューションパッケージです。

 

「O2O Profile」:

モバイルデバイスとビーコンといった安価なセンサーを使って、人のリアルな位置情報とクラウドをつなぎ、集客・送客、ターゲットマーケティングといった効果的なO2Oサービスを実現します。「ACCESS Beacon Framework」(提供中)で市場実証済みのiBeacon技術をベースに進化させ、デジタルサイネージ連携など機能を強化していきます。

「M2H Profile」:

M2M(Machine to Machine)、その先にあるIoT社会において、人とモノをつなぐラストワンマイルをチャットと考え、M2H(Machine to Human)の世界を提唱します。「Linkit」(提供中)のチャット技術をベースに、ロボットや家電といたマシンの双方向リアルタイムコミュニケーションの拡充を目指していきます。

「UI Profile」:

AndroidやLinuxといったOSが搭載できないCPUやメモリが限られたデバイスであっても、インターネットに接続し、スマートフォンライクなタッチパネル機能を実装可能にします。IoT世界と人とをつなぐ、M2H機器に理想的なUIエンジンです。「paneE(パネイー)」(2015年3月24日より提供開始)の技術を採用しています。

「xEMS Profile」:

家庭・マンション・ビルにおける消費電力可視化、遠隔制御、連携動作、効率的な電力使用のレコメンドといったサービスを実現します。商用実績を有する、ECHONET Lite規格準拠のミドルウェア「NetFront HEMS Connect SDK」(提供中)の技術を採用し、HEMS(Home Energy Management System)やMEMS(Mansion Energy Management System)向けサービス開発に最適なプロファイルです。今後、BEMS(Building Energy Management System)といった、ビルでの応用へと拡大していきます。

今夏には、センサー技術を活用してリアルタイムに、人・モノの位置情報や移動履歴を提供する「Location Profile」、資材・機材などモノの位置情報や移動履歴を管理する「Inventory Profile」 といった、市場ニーズ性の高い標準プロファイル、さらには、ゲートウェイとアプリケーションで必要なバックエンド機能をサービスとしてまとめた仕組みとして、「IoTバックエンドサービス」等も順次拡充し、各産業の IoT化推進を支援していきます。

 


製品に関するお問い合わせ及びお見積もりのご依頼はコチラから
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「ACCESS Connect」の導入実績

我々の「ACCESS Connect」は、すでに多くのお客様にご導入いただき、そのサービス運用を日々支えています。


1.ソフトバンクロボティクス株式会社 感情認識パーソナルロボット「Pepper」 → 詳細はこちら

  ※以下の事例では、ご採用いただいた当社ソリューション「Linkit」のBaaSに「ACCESS Connect」が使われています

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2.富士通ゼネラルの「どこでもエアコン」サービスに、 クラウド統合ソリューション「ACCESS Connect xEMS Profile」が採用
 → 詳細はこちら

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ユースケース

1.「O2O Profile」X「M2H Profile」

センサーとチャット技術を組み合わせて、家電/業務機器のメンテナンスサービスをチャットで実現します。コンビニエンスストアに設置されたコーヒーマシンを温湿度センサー付きビーコンで機器内温度をリアルタイムに監視。異常時は、関係者にチャットで一斉にプッシュ通知し、情報を瞬時に共有できるため、故障の予兆発見や故障時期の予測、部品交換スケジュールの調整を一気通貫して管理が可能となります。アフターサービスの質が向上します。


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2.「xEMS Profile」X「M2H Profile」

HEMSやスマートメータの業界規格Echonet Lite対応SDKとチャット技術を用いて、スマートハウス向けサービスをチャットで実現します。家庭のエアコンと、スマートフォンのアプリをEchonet Lite規格に準拠させ、クラウド経由で連携。エアコンの稼働状況や温度設定をスマートフォンアプリへチャットで知らせます。外出先からのエアコンの遠隔操作も可能です。使い慣れたチャット形式での双方向リアルタイプコミュニケーションにより、エアコンにスマートハウス向けサービスを付加します。

 

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※宅内のヒトの様子や家電の稼働状況を、チャットアプリにPUSH通知しているイメージです



応用事例:日本テキサス・インスツルメンツ社SimpleLink SensorTag(CC2650STK)


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SensorTag CC2650STK を ACCESS Connect へ接続

このたびACCESSは、IoTアプリケーション用に設計された小型マルチセンサー、SimpleLink・SensorTag (CC2650STK)( 日本テキサス・インスツルメンツ社製)が、IoTサービスの開発・運用に求められる要素技術がすべて揃ったオールインワンのソリューション、ACCESS Connectに接続し、実証実験を行いました。SimpleLink・SensorTagが収集したデータは、ACCESSのデバイスエージェント技術を搭載したゲートウエイを経由し、ACCESS Connect に接続することが可能です。

 



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