ACCESS Newsletter Vol.6 |
2008.04.18 |
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Linuxベースのモバイル共通プラットフォーム構築に向け 世界を主導するACCESSのソリューション
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ACCESSは、Linux(R)ベースの次世代携帯端末向けソフトウェアプラットフォーム「ACCESS Linux PlatformTM」の展開など、グローバルな競争力を有する共通プラットフォームの構築と普及に向け、様々な取り組みを行っています。ACCESS Newsletter vol.6では、次世代携帯端末向けの取り組みと、世界規模で搭載が進む「NetFront(R)」シリーズなど新たなモバイル時代をリードするソリューションをご紹介します。
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<次世代携帯端末向け共通プラットフォーム「ACCESS Linux Platform」の普及・拡大>
市場の要求が複雑化する一方、効率的なソフトウェア開発体制の構築が通信事業者および端末メーカにとって大きな課題となる中、グローバルに展開が可能な、Linuxをベースとしたオープンで柔軟性に優れた次世代携帯端末向けソフトウェアプラットフォーム「ACCESS Linux Platform」の需要が拡大しています。「ACCESS Linux Platform」を共通プラットフォームとして端末に搭載し、各通信事業者の独自サービスに対応した統合アプリケーションパッケージであるオペレータパックを組み合わせることにより、製品の迅速な市場投入と開発効率の向上が実現します。
●Orangeと共に「LiMo Foundation」に加盟し、Linuxプラットフォームの構築を推進
ACCESSとフランステレコムの携帯電話事業ブランドであるOrangeは、2008年2月、Linuxベースの携帯端末向け共通プラットフォームの構築推進を目指し、独立非営利団体「LiMo Foundation(リモ・ファンデーション、以下LiMo)」に加盟しました。LiMoには、NTTドコモ、NEC、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、サムスン、モトローラ、ボーダフォングループなどの設立メンバをはじめ、世界の主要な移動体通信事業者および端末メーカ等が加入しています。ACCESSは、これらのパートナー各社と共同で、高度なアプリケーションの開発や製品の迅速な市場投入の実現に貢献するとともに、Linux業界におけるコミュニティサポートおよび「ACCESS Linux Platform」のSDK提供などの豊富な経験を活かし、LiMo仕様の共通プラットフォームの開発を主導していきます。
●「ACCESS Linux Platform」をOrangeのサムスン製端末に提供し、ドコモ向けも開発
フランスのOrange向け携帯端末「i800」(サムスン製)に「ACCESS Linux Platform」およびOrange向けオペレータパックが初めて搭載され、年内に販売が開始される予定です。ACCESSは、昨年12月に、NTTドコモ、NEC、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、エスティーモと覚書を締結しており、NTTドコモと共同で、LiMo仕様に対応した「ACCESS Linux Platform」をベースに、NTTドコモ向けオペレータパックを開発していきます。
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携帯端末および情報家電向けブラウザ「NetFront(R) Browser」をはじめとする「NetFront」シリーズの世界での累計搭載台数が、2008年1月末に5億4,450万台となりました。月間平均搭載数は、3億台から4億台は1,300万台以上、4億台から5億台は2,000万台以上となり、増加率も50%以上になるなど、世界規模で急速な普及が進んでいます。携帯端末をはじめ、デジタルテレビやセットトップボックス、車載端末などの情報家電にも数多く搭載されています。
●ソニーの myloに「NetFront Browser」を提供
ソニーが2008年1月に米国にて、3月に日本にて発売したパーソナルコミュニケーター “mylo(マイロ)”「COM-2」に、mylo向けにカスタマイズした「NetFront Browser」を提供しました。ソニー独自のウィジェットサービス「mylo Widget」を可能とし、YouTubeなど多彩なコンテンツの快適な閲覧を実現しています。
●ウィジェット・ソリューション「NetFront Browser Widgets」を開発
ウィジェット実行環境および開発用フレームワークを提供するソリューション「NetFront(R) Browser Widgets」を開発しました。「NetFront Browser」エンジンをベースとしたコンパクトなWebアプリケーションで、ニュースや天気予報、株式情報、写真、動画サイトなどお気に入りのWebページをウィジェットとして携帯端末のデスクトップに配置することで、リアルタイムな最新情報の取得や、サイトへの容易なアクセスが可能となります。
●「NetFront Browser v3.5」の機能を拡張し、高速ブラウジングおよび操作性の向上を実現
「NetFront Browser」の最新版「NetFront Browser v3.5」の機能を拡張し、高速ブラウジングおよび操作性の向上を実現しました。スクロール中にページの全体像を自動的に表示し、現在閲覧している位置が確認できるPageMap(ページマップ)や、テキストコンテンツを画面幅に合わせて自動的に折り返し表示するColumn Rendering(カラムレンダリング)機能を搭載し、パソコン向けWebサイトの快適な閲覧を可能としています。ACCESSのWebサイトから、Windows Mobile向けのコンセプト版の無償ダウンロードを提供しています。
 PageMap |
 Column Rendering |
●国内の移動体通信事業者すべてにACCESS製品を提供
ACCESSは、これまでにもNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコムなど国内の移動体通信事業者向けに、ブラウザやメール、ワンセグ対応データ放送ブラウザをはじめとしたソフトウェアを提供してきました。このたび、2008年3月に携帯電話サービスを新たに開始したイー・モバイルにも、携帯端末向けソフトウェアパッケージ「NetFront(R) Mobile Client Suite」を提供しており、国内の移動体通信事業者すべてにACCESS製品が搭載されています。
●日本テレビと共同でワンセグにおける新たなデータ送信技術を開発
日本テレビと共同で、ワンセグ地上デジタル放送の新たなデータ送信技術を開発しました。地上デジタルテレビと同様、1週間分の電子番組表データを放送波を利用して送信することが可能となり、カーナビ、音楽再生端末、電子辞書などのネットワーク機能を持たないワンセグ対応端末での電子番組表受信も可能となります。 ワンセグ独自の番組を放送する非サイマル放送の解禁に伴い、今後、番組と連動したクーポンの送信などワンセグに特化したサービスの拡大も期待される中、ACCESSは、データ放送ブラウザ「NetFront(R) Browser DTV Profile One-seg Edition」や、ワンセグ視聴アプリケーション「NetFront(R) MobiTunes」をはじめとした製品を提供するなど、ワンセグ市場のさらなる活性化に貢献していきます。
●「ZebOS」を放送事業者向け通信機器に提供し、フジテレビの局内ネットワークのIP化に貢献
米国子会社IPインフュージョンの通信機器向けソフトウェア「ZebOS(R)」が、放送・通信用デジタル機器開発会社メディアグローバルリンクスのIPビデオルータ「MD10000」に搭載されました。「MD10000」は、ネットワーク基幹システムの中核として、世界で初の事例となるフジテレビの局内ネットワークのIP化を実現しています。「ZebOS」を搭載することで、より安定したルーティングが可能となり、ハイビジョン映像など大容量データの伝送に適した、高い信頼性と安全性が確保されたネットワークの構築が実現しています。
●デジタルリビングネットワークアライアンス(DLNA)のプロモータに昇格
ACCESSは、これまでのコントリビュータとしての貢献により、2008年3月にデジタル・コンテンツを携帯端末や情報家電間でシームレスにつなぐホームネットワーク規格を推進する業界団体である、デジタルリビングネットワークアライアンス(DLNA)のプロモータに昇格しました。今後、23カ国250社以上にわたる(2008年3月現在)参加企業をプロモータとして主導していきます。
●ACCESS China Media SolutionsがSmarTone-Vodafoneの音楽配信サービスを実現
音楽およびマルチメディアコンテンツの配信ソリューションを提供する中国の子会社、ACCESS China Media Solutionsは、香港の移動体通信事業者SmarTone-Vodafoneが3月に開始した音楽配信サービス「MusicXS(ミュージックアクセス)」に音楽配信システムを提供し、パソコンまたは携帯電話にて月額固定料金で60万曲以上の楽曲を無制限にダウンロードできるサービスを実現させました。コンテンツのデジタル化に伴い、オンラインでの不正コピーが世界的に蔓延する中、安全で高品質な最先端の音楽配信技術を提供することで、デジタル音楽市場の発展に貢献しています。
●スペイン「GSMA Mobile World Congress 2008」など世界各地のイベントに参加
2月にスペイン・バルセロナにて開催された世界最大規模のモバイル関連イベント「GSMA Mobile World Congress 2008」に、7回目の出展を行いました。今年は「Open Up Your World」をテーマに、「ACCESS Linux Platform」をはじめ、さまざまなデモンストレーションを実施しました。(写真:ACCESSブース概観) 3月に米国・サンフランシスコにて開催されたモバイルLinux関連フォーラム「Open Source in Mobile」で、取締役副社長 兼 最高技術責任者(CTO)の鎌田富久が基調講演を行いました。ほかにも、世界各地の展示会やフォーラムにおいて、モバイル向けオープンソースの普及に向けて精力的に講演や活動を行っています。
●「第11回 組込みシステム開発技術展(ESEC)」へ出展
組込み業界最大の国内展示会である「組込みシステム開発技術展(ESEC)」に今年も出展します。DLNA対応ミドルウェア「NetFront(R) Living Connect」や、携帯端末および情報家電向けウィジェット・ソリューション「NetFront Browser Widgets」など、組込み業界のトレンドをとらえたACCESSの最新ソリューションを紹介します。
開催日時:5月14日(水)~16日(金) 10:00~18:00 (16日のみ17:00終了) 会場:東京ビッグサイト/ACCESSブース:東39-51
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※ACCESS、NetFront、Garnet、ACCESS Linux Platformは、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です。
※IP Infusion、IP InfusionロゴおよびZebOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※The registered trademark Linux(R) is used pursuant to a sublicense from LMI, the exclusive licensee of Linus Torvalds, owner of the mark on a world-wide basis.
※myloはソニー株式会社の登録商標または商標です。
※Windows Mobileは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※「NetFront MobiTunes」は、ACCESSとナノ・メディアとの共同開発製品です。
※DLNAは、Digital Living Network Allianceの商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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