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Q. ACCESSがLinux® を採用している理由は何ですか。

  • お客様がLinuxを希望されています。
  • Linuxを採用すれば、当社はアプリケーション、ユーザエクスペリエンス、およびミドルウェアに価値を付加するためのエンジニアリング作業に集中できます。そうした作業は、市場で当社を差別化するために重要です。
  • 独自のカーネル上で開発を行う必要がなくなるため、コストを節約できます。
  • Linuxは高度に発展した、フル機能を備える堅牢なオペレーティングシステムであり、将来におけるすべての電話プラットフォームニーズを満たすことができます。
  • より幅広いハードウェアプラットフォームをサポートできます。
  • 新しいハードウェアをより早く市場に投入できます。

Q. ACCESSはどのようにオープンソースコミュニティに貢献しますか。

  • テクノロジーをオープンソースコミュニティにフィードバックします。
  • オープンソースプロジェクト向けに開発したパッチや修正をフィードバックします。
  • 新しい開発者グループをLinuxコミュニティに投入します。
  • Linuxベースの完全なターンキーモバイルフォンソリューションを提供します。当社では、これによってモバイルフォン業界でLinuxの使用が促進されると期待しています。
  • 標準化団体やパートナーと連携して、組み込みLinuxのフラグメンテーションを緩和していきます。
  • Linuxの使用を広く奨励します。

Q. ACCESS Linux Platform™(ALP)とは何ですか。
A. ALPは、スマートフォンおよびモバイルデバイス用に設計された、オープンかつ柔軟で完全に統合された商用グレードLinuxベースのプラットフォームです。ALPは、クラス最高のオープンソースであるLinuxコンポーネントと、ACCESSの製品で使用される実績のあるモバイルテクノロジーを組み合わせたものです。

Q. ALPはどのように実装されるのですか。
A. Linuxカーネル上のソフトウェアレイヤとして実装されます。

Q. それはALPのソースコードが公開されるということですか。
A. 当社では、今回の変更の一環として、開発したテクノロジーの一部をオープンソースコミュニティに提供することになると考えています。ALPのユーザ可視部分(ユーザインターフェイス、PIMアプリケーションなど)とGarnet™ OSミドルウェアは、Linux上で動作する独立したソフトウェアレイヤであり、それらのソースコードは公開されません。

Q. 開発者がALPの下で動作する「ネイティブ」のLinuxアプリケーションを移植したり、書き込みを行ったりすることはできますか。
A. はい。Linuxはオープンソースであるため、開発者はアプリケーションを直接Linuxコアに書き込むことができます。Linuxコミュニティには、参加者のニーズへ十分に応える多数の開発ツールがあります。

Q. ACCESSは、モバイル向けの標準化作業に参加しますか。
A. ACCESSは、モバイル用の標準規格、およびLinuxのフラグメンテーションの緩和について、コミュニティと連携していくことに最大限の努力を払います。当社は、Linux Phone Standards(LiPS)ForumとOSDL Mobile Linux Initiative(MLI)の設立メンバーです。また、その他にもCE Linux ForumやEclipseといったさまざまな組織に参加しています。

Q. ALPは、各種のLinuxディストリビューション(他社から配布されている標準バージョンのLinux)上で実行できますか。
A. 当社では、ソフトウェアレイヤをLinuxの標準規格に準拠させることを計画しています。それによって、モバイルデバイス向けに構成されているかぎり、さまざまなLinuxディストリビューションに移植できるようになります。

Q. それはALPレイヤをユーザに販売するということですか。
A. モバイルデバイスはたいてい、まとまったソリューションとして販売されます。したがって、おそらくALPは、他のLinuxディストリビューションを選択したハードウェア企業によってバンドルされると考えられます。とはいえ、当社は他の提案についても受け入れる準備をしています。

Q. ALPでは、どのようなタイプのデバイスがサポートされますか。
A. ALPの最終的な設計目標は、電話機とその他すべてのモバイルデバイスが対象です。当社では、Linuxの柔軟性によって、幅広いハードウェアで当社のソフトウェアが動作できるようになると考えています。

Q. ALPのビジネスモデルはどのようなものですか。
A. 当社は、現在と同じビジネスモデルを継続する予定です。したがって、開発者はロイヤリティを支払うことなくプログラムを作成できます。ハードウェアライセンシーは、当社のソフトウェアレイヤを自社製デバイスに組み込む場合にロイヤリティを支払う必要があります。

Q. 現在使用しているGarnet OSデバイスをALPにアップグレードすることはできますか。
A. それが可能かどうかは、ALPプラットフォームが完成すればわかります。一般に、ライセンシーはどのモバイルプラットフォーム上でもオペレーティングシステムのアップグレードを提供することには慎重です。OSのアップグレードを考慮するユーザは、ハードウェアごとアップグレードする傾向があり、売り上げにつながらないためです。

Q. 既存のGarnet OSアプリケーションは引き続き動作しますか。
A. はい。ALPはエミュレーションレイヤを備えています。そのため、Garnet OS 68kアプリケーションは、正しく作成されていれば、将来にわたって各種バージョンのオペレーティングシステム上で動作できます。